価値の下がらないハイブランドのアクセサリー9選

2023.9.12

「どうせ買うなら価値の下がらないアクセサリーを買いたい」

 

そう思う人は決して少なくないでしょう。

そこでこちらの記事では価値の下がりにくいアクセサリーを取り扱うハイブランドを厳選して紹介します。

 

価値の下がらないアクセサリーの特徴

価値の下がらないアクセサリーの特徴としてまずあげられるのは、以下のものです。

 

  • 素材にゴールドやプラチナなどの金属が使われている
  • 素材にダイヤモンドやエメラルドなどの宝石類が使われている
  • 金属の純度や宝石のカラット数が高い

 

これらの特徴に該当するアクセサリーは、基本的に価値が大幅に下がらない傾向があります。

市場の影響を受けることはあっても、希少性が高いことに変わりはないからです。

特に近年は金やダイヤモンドの需要が高まっているので、むしろ年月が経てば価値が上がる可能性もあるでしょう。

 

価値の下がらないアクセサリーはブランド価値も重要

アクセサリーの価値は素材だけで決まるわけではありません。

アクセサリーを扱うブランドの価値もまたアクセサリーの価値に大きく影響を与えます。

実際、ブランド価値の低い安価なアクセサリーは、一時的なトレンドに依存する側面があるので、年月の経過とともに価値が下がる傾向が強いです。

その点、長年愛され続けているハイブランドはデザインがトレンドに左右されにくく、年月が経過しても価格相場が安定している傾向があります。

 

価値の下がらないハイブランドのアクセサリー9選

では、価値の下がらないアクセサリーを扱うハイブランドにはどのようなものがあるのか、厳選した9つのブランドを紹介します。

 

Cartier(カルティエ)

カルティエは世界で最初にプラチナを貴金属として使用したという功績で知られています。世界五大ジュエラーの一つでもあり、世界中の王室から「宝石商の王」と称されているほどです。

また、カルティエはダイヤモンドの品質を評価するために4Cという基準をもうけています。

その基準をもとに最高品質のものを厳選し、その中から素材として選定されるのはわずか6割ほどです。

中古市場では50万円前後で取引される指輪が多く、珍しいデザインの指輪は買取価格が200万円を超えるものもあります。

このように、高品質なダイヤモンドのみを使用しているからこそ、カルティエのアクセサリーは価値が下がりにくいと言えるでしょう。

Tiffany & Co.(ティファニー)

1837年に設立されたティファニー&カンパニーは、「ティファニーブルー」という象徴的な色で知られています。

ティファニーは、世界の一流ジュエラーの中でも、アメリカ発祥の希少なブランドの1つです。 

オープンハート、アトラス、バイザヤードなど、シンプルでありながら洗練されたデザインが特徴的で、日常のアクセサリーとしても気軽に楽しめます。

また、ティファニーは「ダイヤモンドの王」としても知られ、長い歴史の中でダイヤモンドに対してかなりのこだわりを持っています。

ティファニーの製品に使われる高品質なダイヤモンドは価値が安定しており、中古市場でも長年高値で取引されているのです。

ダイヤのサイズが大きなものは、買取価格が10万円を超えることもあります。

BVLGARI(ブルガリ)

イタリア発の宝飾品ブランド「ブルガリ」は1884年に創業され、130年以上の歴史を誇っています。

ブルガリは宝飾品や時計の分野で広く知られていますが、シンプルでエレガントな財布やバッグ、アクセサリーにおいても、高い評価を受けています。

同ブランドは使用する宝石の品質に強いこだわりを持っており、特にダイヤモンドには米国宝石協会の鑑定書が付属しています。

また、製品の制作、鋳造、組み立て、セッティングに至るまで、すべてのプロセスが熟練したイタリアの職人によっておこなわれるのです。

価値の下がりにくい「メイドインイタリー」ブランドの代表格と言えます。

それなりのダイヤが使われているアクセサリーであれば、買取価格が数十万円を下ることはないでしょう。

Van Cleef&Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)

ヴァンクリーフ&アーペルは、先述したカルティエと同様に、世界五大ハイジュエラーの1つに数えられています。

同ブランドは、宝飾品だけでなく宝石、時計、香水まで幅広く展開し、特に国際的なセレブリティたちから熱烈な支持を受けています。

特に、同ブランドの象徴的な「クローバーモチーフ」を取り入れたアルハンブラコレクションは、日本でも大変人気です。

また、ダイヤモンドに関しては、GIA(米国宝石協会)の最高基準に合致する「カラー」「クラリティー」「カット」「カラット」の4Cすべてを満たす製品のみを採用しています。

中古市場での相場は非常に高く、200万円以上の買取価格がつくものもあります。

このように、素材に徹底的にこだわっているからこそ、アクセサリーの価値が下がりにくいと言えるでしょう。

 

Chopard(ショパール)

1860年にスイスで誕生し、その後ドイツに拠点を移し、宝飾品ブランドとして発展したのがショパールです。

ショパールは、長い間カンヌ映画祭の公式パートナーとして活躍し、さらに最優秀賞のトロフィーも手掛けるなど、確固たる実績と信頼を築いています。

同ブランドは、ダイヤモンドの品質評価基準である4Cの中でも、特に「透明度」に注力しているので、深い透明感を持つダイヤモンドが魅力的です。

また、幾何学的なコンセプトを取り入れたアイスキューブコレクションはブランドの顔となっており、中古市場でも人気です。

安くても7〜8万円、高いものだと40万円以上の高価格で取引されています。

BOUCHERON(ブシュロン)

ブシュロンは、1858年に創業されたフランス発のブランドで、世界五大ジュエラーの1つです。

ブシュロンは、伝統的なモチーフを現代的にアレンジした独自の作品が多く、特に「ディアマン」コレクションは、ヴァンドーム広場の石畳を模倣したデザインが特徴です。

また同ブランドは、ダイヤモンドの品質においてGIA(米国宝石学会)が設定した基準に従い、Gカラー以上かつ透明度がVSクラス以上のダイヤモンドのみを使用しています。

カラーや透明度に徹底的にこだわっているからこそ、価値が下がりにくいアクセサリーを作り続けることができています。

 

CHAUMET(ショーメ)

ショーメは1780年にフランスのパリで創設された、ヨーロッパの王室御用達のブランドです。

同ブランドは、シンプルで飽きのこないクラシカルなデザインが特に人気です。

ダイヤモンドに対する強いこだわりを持っており、GIA(米国宝石学会)の基準を上回る、厳格な自社基準をクリアしたダイヤのみを厳選しています。

中古でも100万円以上の価格で売られているアクセサリーが数多く存在することから、極めて価値が下がりにくいブランドであると言えるでしょう。

 

DAMIANI(ダミアーニ)

ダミアーニは、1924年に誕生したイタリアを代表するジュエリーブランドです。

同ブランドは、「ダイヤモンド・インターナショナル・アワード」と称されるジュエリー界のアカデミー賞を数多く受賞し、ブラッド・ピットやミラ・ジョヴォヴィッチなど、多くのセレブから支持を受けています。

また、ダミアーニのダイヤモンドは、国際的な規制に従う企業や、紛争に関与しない合法的な原産地から慎重に選ばれています。

さらに、宝石のセッティングだけでなく、貴金属の成形から最終仕上げまで、すべてを職人による手作業でおこなっており、最高級のジュエリーとしての名声を築いているのです。

中古市場でも10万円を下回る商品はほぼなく、高いものだと100万円前後で取引されているケースもあります。

 

ハイブランドのアクセサリーを高く売るコツ

「新しいアクセサリーを買う前に、古いアクセサリーを売りたい」

 

そのような方のために、こちらではハイブランドのアクセサリーを高く売るコツを紹介します。

ハイブランドのアクセサリーは、専用の箱があるかないかだけで、査定額が大きく変わることもあるので注意が必要です。

今持っているアクセサリーを売ろうとしている方は参考にしてください。

 

需要があるうちに売る

高級ブランドのアクセサリーは確かに価値が下がりにくいですが、時間が経つにつれてリセール価値は減少します。

そのため、商品が市場に出回ってから日が浅いほど高値で売れるという中古市場の鉄則自体になんら変わりありません。

日常使用による摩耗、保管不良、手入れ不足、トレンドの変化などが、ほぼ間違いなく買取価格の低下につながるでしょう。

査定は基本的に無料ですので、将来的に売る予定があるのであれば、まずは査定を受けて買取価格を確認しましょう。

付属品を揃えて売る

中古市場では、商品が新品に近い状態であるほど価値が高く、高価格で買い取ってもらえます。

そのため、アクセサリーを購入した際に同梱された箱や保存袋が完備されていると、買取価格が高くなりやすいです。

ハイブランドのアクセサリーを買ったばかりの方は、箱や保存袋を大事に取っておくことをオススメします。

ブランドに詳しい店舗で売る

ハイブランドのアクセサリーの買取価格は、査定士のスキルによって大きく左右されるものです。

そのため、買取店舗次第では貴重なアクセサリーが過少評価される可能性があることを覚えておきましょう。

一般的に、ハイブランドのアクセサリーは貴金属と宝石との組み合わせによって作られています。

適正な査定をするには、貴金属と宝石の最新相場を把握し、確かな目で評価するスキルが必要なのです。

さらに、ハイブランドのアクセサリーの買取では、ブランドに関する知識も重要ですので、

ブランドの買取に特化した実績が豊富な店舗を選びましょう。

ハイブランド アクセサリーの買取ならRiZへ

RiZには買取実績が豊富なスタッフが多数在籍しており、ハイブランドのアクセサリーの査定に関しても安心してお任せいただけます。

 

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中でもカンタンLINE買取は、対象商品の写真を送るだけで査定依頼が完了するため、大変ご好評いただいています。

 

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