50代でも恥ずかしくないブランド9選|選び方のコツも解説

             
             2025.3.11
 (最終更新日:2025.3.11)

50代になると、バッグや財布など持ち物ひとつで印象が決まります。若すぎるデザインや派手な装飾は避け、年齢にふさわしい品格あるブランド物を選びたいものです。

そこで今回は、50代の女性が持っていても恥ずかしくないブランド9選と、選び方のコツを紹介します。

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50代女性のブランド物選びに対する世間の声

まずは50代女性のブランド物選びに対して、世間はどのような印象を持っているのか解説します。

ポジティブな声

50代になると、キャリアや人生経験を重ねてきたことで「自信を持ってハイブランドを身につけられる」という意見が多く見られます。

品質やデザインにこだわるのはもちろん、「年齢を重ねたからこそ上質なものを選びたい」という声が少なくありません。

また、「良いものを長く使う」という考え方をする50代女性も多く見受けられます。

ネガティブな声

一方で、50代女性が若者向けのブランドや流行りのデザインを選ぶと、「年齢に合わないのでは?」といった意見もあります。

例えば、「子どもと同じブランドのバッグを使っていたら、『恥ずかしいからやめて』と言われた」という人もいます。

50代女性にはシンプルで上品、かつ時代に流されないデザインのブランド品が好まれ、周囲からも好印象を持たれやすい傾向があるようです。

50代でも恥ずかしくないブランド物の特徴

50代女性はどのようなブランド物であれば恥ずかしくないのか、主な特徴を解説します。

素材に高級感がある

上質な素材は、バッグや財布の品格を高めてくれます。特に本革やスエード、エナメルレザーなどの高品質な素材は、耐久性と高級感を兼ね備えており、50代の女性にふさわしいです。

またこれらの素材は、使い込むほどに味わいが増し、持つ人の魅力を引き立ててくれます。

ブランドを主張し過ぎていない

大きなロゴや派手なブランド名が前面に出たデザインは、時に品位を損なうことがあります。

その点、控えめで洗練されたデザインのバッグや財布は、成熟した50代女性の魅力を引き立て、さりげないおしゃれを演出してくれます。

キャラクターがデザインされていない

キャラクターのように過度にポップなデザインは、若々しさを演出する一方で、50代女性には不釣り合いと感じられる場合があります。

無地や幾何学模様、花柄など、シンプルでエレガントなデザインを選ぶことで、年齢相応の落ち着いた印象を与えられるでしょう。

装飾が派手過ぎない

過度な装飾やゴテゴテしたデザインは、品格を損なう可能性があります。その点、シンプルで洗練されたデザインであれば、成熟した大人の女性の魅力を引き立ててくれるでしょう。

例えば、控えめな金具やステッチ、シンプルなシルエットのアイテムはおすすめです。

50代だと恥ずかしいブランド物の特徴

50代は人生の中でも成熟した魅力が際立つ年代です。特にブランド物は年齢にふさわしい選び方が求められるため、アイテム選びを誤ると「痛々しい」と思われてしまうこともあるでしょう。

そこでここでは、50代の女性が持っていると恥ずかしいと思われがちなブランド物の特徴を解説します。

雑誌の付録である

雑誌の付録として提供される財布やバッグは、一見おしゃれで実用的に見えることがありますが、素材や耐久性の面で限界があります。

特に50代の女性がこれらをメインで使用していると、安っぽい印象を与えてしまう可能性があります。そのため、付録のアイテムはサブとして活用し、メインのアイテムには質の高いものを選ぶことが大切です。

コピー品である 

ブランドのコピー品は、一見本物に見えても細部の作りや品質で違いがわかることが多いです。そのため、50代の女性がコピー品を使用していると、周囲から品格を疑われてしまうことがあります。

大人の女性として信頼や品位を大切にするためにも、正規品を購入することをおすすめします。

ボロボロである

長年使用してボロボロになった財布やバッグは、どれほど高級ブランドのものであっても、持ち主の印象を下げてしまいます。

50代の女性として大人の魅力を引き立てるためにも、定期的にアイテムの状態をチェックし、適切なタイミングで新しいものに買い替えることが重要です。

【50代女性向け】恥ずかしくないブランド物の選びのコツ

ここでは、50代の女性に向けて、身につけていても恥ずかしくないブランド物を選ぶコツを解説します。

品質にこだわる

50代の女性がブランド物のバッグや財布を選ぶ際は、品質の高さが何よりも重要です。特に、牛革などの高品質な素材を使用したアイテムは、手入れをきちんと行えば長く使えます。耐久性があるため、使い込むほどに味わいが増し、落ち着いた大人の雰囲気を演出できます。

逆に安価な素材では劣化が早く、見た目の印象を損なうこともあるため、素材選びにはこだわりましょう。

シンプルなデザインにする

派手な装飾や大きなチャーム、ゴールドのチェーンが目立つアイテムは、50代の女性には少し浮いてしまうことがあります。ベーシックで落ち着いたデザインのブランド物を選ぶことで、品のある印象を目指しましょう。

流行を気にしない

トレンドを意識しすぎたアイテムは、時間が経つと「古い」と感じられることがあります。50代の女性が選ぶべきブランド物は、流行に左右されず、普遍的な美しさを持っていることが大切です。

実際、クラシックな色合いや定番の形は、どの時代でも変わらない魅力があります。流行を追いかけるよりも、50代の自分に合った定番アイテムを選ぶことが無難といえます。

50代でも恥ずかしくないブランド9選

最後に、50代でも恥ずかしくないブランド9選を紹介します。バッグや財布の買い替えを検討している方は参考にしてください。

FURLA(フルラ)

1927年創業のイタリア発ブランドで、上品で洗練されたデザインが魅力です。特にレザーアイテムは高品質で、落ち着いた色合いやシンプルなデザインが50代の女性に人気です。

飽きのこないベーシックなデザインと程よい価格帯で、日常使いからフォーマルまで幅広いシーンで活躍します。

CELINE(セリーヌ)

フランス・パリで誕生した高級ブランドで、無駄のないミニマルなデザインが特徴です。上質なカーフスキンを使用しており、シンプルながらも存在感があるアイテムが揃っています。

価格帯は高めですが、50代の女性が持つことで、より洗練された印象を演出してくれます。

LONGCHAMP(ロンシャン)

1948年創業のパリ発ブランドで、ナイロントートバッグが有名です。軽くて丈夫な素材を使用しており、実用性とデザイン性を兼ね備えています。

カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに対応しており、50代の女性が持っていても決して恥ずかしくないラグジュアリーブランドの1つです。

LOEWE(ロエベ)

スペイン発祥の高級ブランドで、卓越した職人技術と高品質なレザーが魅力です。シンプルながらも洗練されたデザインが多く、特にアナグラムのロゴは象徴的です。

上質な素材を使用したバッグや財布は、50代の女性の品格をさらに引き立ててくれるでしょう。

COACH(コーチ)

1941年にアメリカで創業し、上質なレザーアイテムで世界的に知られるブランドです。シグネチャー柄やシンプルなデザインの財布は、50代の女性にも支持されています。

機能性と耐久性を兼ね備え、高級ブランドでありながら手の届きやすい価格帯であることも魅力です。

epoi(エポイ)

日本生まれのブランドで、シンプルかつ機能的なデザインが特徴です。職人の丁寧な手仕事が光るレザーアイテムは、50代の女性にもぴったりです。無駄を省いた美しいデザインと使い勝手の良さで、長く愛用できるアイテムが揃っています。

Lamaree(ラマーレ)

1985年に誕生した革小物を作る日本のブランドで、落ち着いたデザインと高品質な素材が魅力です。使い勝手の良さを追求した財布やバッグは、50代の女性にも人気があります。

ATAO(アタオ)

神戸発のブランドで、個性的ながらも上品なデザインが特徴です。薄くて軽い財布や機能的なバッグが人気で、50代の女性が持っても違和感がありません。特に、L字ファスナーの財布は、使いやすさと洗練されたデザインから、人気の高いアイテムの1つです。

russet(ラシット)

日本のバッグブランドで、上品なモノグラム柄が特徴です。シンプルで落ち着いたデザインは、50代の女性の日常使いにぴったりです。カラーラインナップも豊富にあり、年齢を問わず長く愛用できます。

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この記事を書いた人

株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔(Kuwahara Tsubasa)

1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。