離婚後に結婚指輪や婚約指輪を処分するかどうか悩む方は多いでしょう。風水では、指輪の処分が運気に悪影響であると言われがちですが、すべての指輪が悪影響を及ぼすわけではありません。
そこで本記事では、処分すると風水的によくない指輪や、運気を下げないための注意点などを解説します。
離婚で指輪を処分すると風水的に良くないもの
風水的には、処分すると良くないアイテムがあると言われています。そこで、まずは処分を避けた方が良い指輪のケースを5つ紹介します。
形見
家族や大切な人から譲り受けた形見の指輪は、たとえ離婚をしても処分するべきではありません。形見は故人の想いが込められており、処分することで心に痛みを伴う場合があります。
また、形見には特別なエネルギーが宿っているとされ、風水的にも保管することでそれが守られると言われています。
思い入れがあるもの
大切な思い出が詰まっている指輪は、たとえ離婚しても処分しない方が良いとされています。
思い出深いアイテムは心を穏やかに保つ力があるため、風水的にはプラスのエネルギーをもたらすと考えられているからです。たとえ過去のものでも、その感情がポジティブなものであれば保管しておくことが賢明です。
運気を感じるもの
身につけると良いことがあったり、運気が上がったと感じたりする指輪は、風水的に重要な役割を果たします。そのため、こういったアイテムを処分すると運気が下がる可能性があります。
ラッキーカラーのもの
風水では、個人のラッキーカラーは運気を高める重要な要素です。もしラッキーカラーを用いた指輪を持っているなら、それを処分することは避けましょう。
ラッキーカラーの指輪は、良い運気を引き寄せ、持つ人を守る力があるとされています。特に風水での重要な年や節目には、ラッキーカラーのアイテムを身につけることで運気を安定させてくれます。
気分が良くなるもの
指輪を身に着けることで気分が良くなる、前向きな気持ちになれる、そのようなアイテムは風水的に大切にすべきです。
見るだけで心が落ち着いたり、エネルギーを感じる指輪は、風水では心身のバランスを整え、運気を上げる効果があるとされています。
離婚で指輪を処分すると風水的にどのような効果がある?
風水的に処分すると良くない指輪がある一方で、風水的にもポジティブな効果をもたらすケースもあると言われています。そこでここでは、風水的に期待できる恋愛運や金運アップの効果について紹介します。
恋愛運がアップ
離婚後、結婚指輪や思い出の指輪を手放すことで、新たな恋愛運が舞い込むと言われています。
実際に、過去の関係に縛られていた象徴を処分することで、気持ちが軽くなり、次の恋愛への準備が整ったという人も少なくありません。また、指輪を処分してすっきりした後に、好意を寄せていた相手から急に連絡があったり、新しい出会いが増えたというケースも報告されています。
風水的には、不要なものを手放すことで新しいエネルギーを迎え入れると考えられているため、恋愛運アップが期待できるでしょう。
金運がアップ
貴金属や金があしらわれたアクセサリーにはエネルギーがあるため、使わなくなったものを処分すると新たな金運が巡ってくるとされています。
実際に、不要な指輪を手放してから懸賞に当選したり、無駄遣いが減って貯金が増えたりしたケースもあります。また、不要になった指輪をリサイクルショップで売ることで、手元に現金が入り、金運が向上したと感じる人もいます。
風水的には、物を整理しスペースを作ることで新たな富が舞い込むと言われており、指輪の処分によって金運アップを期待できるでしょう。
離婚で指輪を処分するか判断する基準
離婚後、結婚指輪や婚約指輪を処分するかどうかは迷うことが多いです。そこで、判断するための基準を設けると決断しやすくなります。ここでは、風水や実用性の観点から、指輪を手放すかどうかを考える際のポイントを紹介します。
気分が落ち込む
指輪を見るたびに気分が落ち込んだり、過去の思い出に引きずられる場合、その指輪はマイナスのエネルギーを持っている可能性があります。
風水的にも、持ち主の気分を下げるものは手放した方が良いとされています。もし指輪を見るたびにネガティブな感情が湧くなら、処分を検討しましょう。
自分に似合っていない
離婚後、自分のスタイルが変わり、指輪が自分に合わなくなったと感じることがあります。自分に似合わない指輪は、今後使うことが少ないため、不要なエネルギーを溜め込む原因になるかもしれません。似合わないと感じるなら、思い切って手放すのが良いでしょう。
コーディネートしにくい
指輪がどの服装にも合わず、コーディネートに悩むことが多い場合も、処分を考える基準となります。使いにくいアクセサリーは、どれだけ高価であっても実用性が低いため、手元に置いておく意味が薄れます。売却して自分に合った新しいアクセサリーを購入するのも一つの手です。
劣化または破損している
指輪が劣化していたり、破損している場合も、風水的には良くないとされています。
修理して使える状態にするのも一つの選択肢ですが、修理する価値が感じられない場合は断捨離するのが良いでしょう。特に長く放置されていた指輪は、新しい運気の妨げになることがあります。
デザインが好きではない
デザインが自分の好みではなくなった場合、その指輪を使い続ける可能性は低いです。
風水では、自分の好きなものを身につけることが運気を高めるとされているので、デザインが好きではない指輪は処分しましょう。今の自分に合ったものを選び直すことで、気持ちもリフレッシュできます。
離婚の際に指輪を処分する方法
離婚後、指輪を手放す際にいくつかの方法があります。それぞれの方法には異なるメリットがあるため、自分に合った処分方法を選んでみてください。
専門の買取業者に売る
貴金属やブランド品は、専門の買取業者に持ち込むことで現金化できます。鑑定士が査定してくれるため、安心して高価買取が期待できます。
フリマアプリで売る
指輪がまだ現役で使える状態なのであれば、フリマアプリで販売することも一つの方法です。自分で価格設定ができ、スマホで簡単に取引ができる点が便利です。
リメイクして売る
指輪を他のアクセサリーやアイテムにリメイクし、再利用することも可能です。また、リメイク後にフリマアプリやSNSで販売するのも手です。
寄付する
使わなくなった指輪を寄付することで、他の人の役に立てます。寄付先によっては、海外で再利用されることも多いです。
神社で供養してもらう
「本当は手放したいけど、思い出もあるから自分で処分できない」、そのような指輪は、神社で供養してもらうこともできます。感謝の気持ちを込めながら手放したい方に適した方法です。
指輪を高く売るコツ
最後に、指輪を少しでも高く売るための4つのコツを紹介します。
綺麗な状態を維持する
日頃から指輪を丁寧に扱い、傷や汚れを避けることが大切です。売却前にクリーニングするだけでも、査定額が上がることがあります。
付属品もセットで査定に出す
箱や保証書など、購入時の付属品が揃っていると買取額が上がる可能性があります。付属品はできるだけ保管しておきましょう。
ダイヤは鑑定書も出す
ダイヤモンドが付いている指輪の場合、鑑定書があると信頼性が高まり、査定額もアップします。鑑定書は必ず一緒に提出しましょう。
素材の価値が上がったときに売る
金やプラチナなどの貴金属の相場が上がっているときは、売り時です。相場をチェックし、良いタイミングで売ることで高値が期待できます。
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株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔(Kuwahara Tsubasa)
1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。