40代でペアリングをつけることに悩む方は少なくありません。「大人だからこそ楽しめる」という肯定的な意見がある一方で、「若作りに見えないか不安」という声も聞かれます。
しかし、選び方次第で40代でも自然にペアリングを楽しむことは可能です。本記事では、40代でペアリングをつけることに対する賛否や、年齢に合ったペアリングの選び方、おすすめブランドなどを解説します。
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40代でペアリングをつけるのは恥ずかしいのか?
40代でペアリングをつけることに対する賛否の声を紹介します。
賛成派の声
40代でもペアリングをつけることは恥ずかしくないと考える方は多く、「本人たちが良ければ問題ない」「大人だからこそ落ち着いたデザインで楽しめる」といった声が目立ちます。特にプライベートであれば自由であり、TPOをわきまえれば何も問題はないと考える方が多数です。
反対派の声
一方で、40代でペアリングをつけるのは恥ずかしいと感じる方も一定数います。
「ペアリングは若い人たちがするもの」「職場でつけるのは少し痛い」といった意見が多く、特に年齢層が高くなるほど「結婚指輪以外のペアリングには抵抗がある」と考える傾向があります。
40代でペアリングをつけるのが恥ずかしいと思う理由
ここでは、40代の方がペアリングをつけるのをためらう主な理由を解説します。
会社で指摘されるから
職場でペアリングをつけていると、同僚や上司に恋愛事情を詮索されることがあります。からかわれたり、プライベートな話題を持ち出されたりするのが嫌で、避けたいと考える方も多いです。
特に、仕事とプライベートをしっかり分けたいと考える方や、真面目に働いている印象を崩したくない方にとって、会社でのペアリングはハードルが高いと感じられます。
取引先での印象に関わるから
ビジネスシーンでは、プロフェッショナルな印象を大切にする方が多く、取引先にペアリングを見られることを気にする方もいます。
例えば「仕事より恋愛を優先していると思われたくない」「プライベートな話題に触れられるのが苦手」と感じる方は、指輪が余計な注目を集めることを避けたがります。
大切な商談や会議の場では特に、不要な誤解を招かないよう慎重になることが多いです。
結婚のプレッシャーが増えそうだから
ペアリングをつけていると、「結婚はまだ?」「もうすぐ結婚するの?」といった質問をされることがあります。
自分たちのペースで関係を築きたいと考えている方にとって、こうしたプレッシャーは大きな負担です。特に長く付き合っているカップルは、ペアリングが結婚を意識しているサインと見られがちなため、あえてつけない選択をする方もいます。
40代向けペアリングを選ぶポイント
ここでは、40代のカップルがペアリング選びで失敗しないためのポイントを解説します。
デザインはシンプルか
40代のペアリングは、上品でシンプルなデザインが求められます。個性的で主張が強いデザインは若々しさが前面に出てしまい、年齢に合わないと感じられることもあるためです。
オフィスやフォーマルな場にもつけていけるようなシンプルなリングなら、さまざまなシーンや服装に自然になじみます。また、内側に誕生石や二人だけのメッセージを刻むことで、見えない部分で特別感を演出することも可能です。
素材の質は高いか
シンプルなデザインだからこそ、素材の質が重要になります。例えばプラチナやゴールドは、耐久性が高く、変色しにくい素材として人気です。毎日つけても劣化しにくく、長く愛用できます。
また、サージカルステンレスやチタンは、汗や水に強く、傷がつきにくくて金属アレルギーにも強いため、安心して使用できます。
40代におすすめのペアリングのブランド5選
40代のカップルがペアリングを選ぶ際は、上質な素材と洗練されたデザインを重視したいものです。そこでここでは、40代におすすめのペアリングのブランド5選 を紹介します。
カルティエ
カルティエの「LOVE」コレクションは、1970年代から愛され続けるカルティエの名作の1つです。一目でカルティエとわかる洗練されたデザインと高級感は、40代のカップルにふさわしいといえます。
ブランドロゴが内側に刻まれており、さりげない高級感を楽しめるのもポイントです。
ヴァンドーム青山
ヴァンドーム青山のペアリングは、地金の美しさを活かしたシンプルなデザインが魅力です。特にダイヤ型のカットを施したリングは、光を受けると美しく輝きます。装飾が少なくても存在感があり、スタイリッシュな大人のペアリングとして人気です。
ete
eteのK10ゴールドペアリングは、細身で手になじみやすく、ナチュラルな装いにぴったりです。側面にヘアライン加工を施すことで、控えめな輝きを放ち、上品な印象を与えてくれます。
レディースには小さなダイヤモンドがセットされており、さりげない華やかさも演出できます。日常使いでも特別な日でも使いやすい一品です。
GARNI
個性的なデザインを得意とするGARNIは、ユニセックスなシルバーペアリングが豊富です。手作業で作られた歪なラインが特徴で、唯一無二の存在感があります。かわいさよりもクールでかっこいい印象を求める40代カップルに最適です。
ダニエル・ウェリントン
ダニエル・ウェリントンは、シンプルでクラシカルなデザインが特徴です。ペアリングだけでなく、同じシリーズのバングルや時計と組み合わせて楽しめる点も魅力といえます。
40代でペアリングをつけるのが恥ずかしい場合の対処法
40代になると、ペアリングをつけることに恥ずかしさを感じる方が少なくありません。しかし、パートナーとの絆を大切にしながら、周囲の目を気にせず楽しむ方法はあります。そこで、ペアリングが恥ずかしいと感じたときの3つの対処法を紹介します。
ネックレスにする
指につけるのが気になる場合、ペアリングをネックレスにする方法があります。ネックレスなら服の下に隠せるため、職場やフォーマルな場でも安心です。TPOに合わせて着脱が簡単にできるのも大きなメリットです。
また、指輪とは違った雰囲気を楽しめるため、ファッションとして取り入れやすくなります。目立ちにくい上に、二人だけの秘密のアクセサリーとして身につけられるため、恥ずかしさを感じることなくペアリングを楽しめます。
デザインを工夫する
ペアリングは必ずしも同じデザインである必要はありません。個々の好みに合わせたデザインを選ぶことで、ペアリングと気づかれにくくなります。
例えば、同じブランドで揃えながらも、それぞれが好きなデザインを選ぶなどです。個性的なリングを選べば、ファッションアイテムの一部として自然に取り入れることができます。シンプルなデザインや一見ペアリングとわからない指輪なら、恥ずかしさを感じることなく日常使いできます。
パートナーと付け方を話し合う
ペアリングの着用については、パートナーとしっかり話し合うことが大切です。なぜペアリングをつけたいのか、自分の気持ちを伝え、相手の意見も尊重しましょう。
休日だけペアリングをつけたり、仕事中は外すなど、柔軟な対応も可能です。二人でルールを決めておくことで、無理なく楽しめます。
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株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔(Kuwahara Tsubasa)
1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。