プラダのナイロンバッグの高額買取を狙うなら今がチャンス

             
             2022.12.5
 (最終更新日:2022.12.5)

1 プラダのナイロンバッグが今高額買取されやすい理由

1.1 プラダのナイロンバッグの人気が再燃

1.2 ナイロンの進化系「リナイロン」とは

 

2 プラダのバッグで高額買取されやすいモデルと買取相場

2.1 カナパの買取相場

2.2 サフィアーノトートの買取相場

2.3 カイエの買取相場

2.4 ガレリアの買取相場

 

3 プラダのナイロンバッグを高く売るコツ

3.1 メンテナンスに配慮する

3.2 付属品を大事に保管する

3.3 プラダの買取実績がある店舗を選ぶ

 

4 プラダのナイロンバッグを売るならRiZへ

 

こちらの記事では、ナイロンバッグを中心にプラダのバッグの買取相場や、高く売るコツについて解説します。

 

1 プラダのナイロンバッグが今高額買取されやすい理由

なぜプラダのナイロンバッグが今高額買取されやすいのか、その理由を解説します。

 

1.1 プラダのナイロンバッグの人気が再燃

プラダのバッグは昔のアイテムだとしても高額買取をしてくれる業者が多い傾向にあります。理由は品質が高いこと、そして中古市場での需要が安定していることが挙げられます。

 

特にプラダのナイロンバッグは人気が高く、多少使用感があったとしても、査定への影響は少ない方です。その理由は「ポコノ」という特殊なナイロン素材にあります。

 

シルクのように滑らかでありながら、耐久性に優れており、ミリタリー製品などに使用される素材です。そんなポコノを使用したプラダのナイロンバッグは、近年人気が再燃しつつあります。

 

かつて流行ったアイテムが再流行するのが世の常ですが、まさにその現象が起きているのがプラダのナイロンバッグです。中古市場で需要が高まっているため、状態さえ良ければ高額買取を期待できます。

 

1.2 ナイロンの進化系「リナイロン」とは

プラダが「ナイロンの進化系」と呼んでいるのが、リナイロンです。海に漂うプラスチックゴミから高い技術によって生み出されるため、再生ナイロンとも呼ばれます。ゴミから作られたとは思えないほどのラグジュアリーな質感が特徴的です。

 

リナイロンで作られたバッグも複数販売されており、中古市場ではショルダーバッグが92,000円、ミディアムバックパックが66,000円で買い取られた事例もあります。

 

状態が良いものであれば、10万円以上の買取価格がつくこともあるようです。

 

2 プラダのバッグで高額買取されやすいモデルと買取相場

一言に「プラダのバッグ」と言っても、買取相場はバッグのモデルによってさまざまです。

 

そこでこちらでは、一般の買取サイトで公開されているプラダのバッグの買取価格をモデル別に調査しました。それぞれ平均買取価格、最高買取価格、最低買取価格を紹介しますので、参考にして下さい。

 

2.1 カナパの買取相場

 

平均買取価格

2万406円

最低買取価格

4000円

最高買取価格

4万3000円

 

カナパは、デニム素材やキャンパス地を使用した製品が多いです。そのため、使用感が出やすいというデメリットがあります。使用する上では味になりますが、買取の査定ではマイナスに働いてしまうでしょう。

 

平均買取価格は2万406円であり、他のモデルと比べてやや低めです。最低買取価格は4000円、最高買取価格は4万3000円という結果でした。

 

高額買取してもらえる可能性が高いのは、「NERO(ブラックカラー)」「FIXIIA(ピンクカラー)」です。特にブラックは使用感が目立ちにくいため、査定時に有利に働く可能性があります。

 

2.2 サフィアーノの買取相場

 

平均買取価格

6万1943円

最低買取価格

4000円

最高買取価格

11万6000円

 

サフィアーノは、高品質なレザー素材(牛革)を用いて作られたプラダを象徴するようなモデルです。汚れや傷に強い素材のため、高額で買い取ってもらえる可能性が高いです。

 

特に高価買取が期待できるのは、「サフィアーノルクス」「サフィアーノキュイール」の2WAYバッグでしょう。

 

最近はサフィアーノのレザー素材とナイロン素材を組み合わせた「ドゥーブレ」というモデルもあり、サフィアーノ同様に非常に人気があり、中古市場でも高い需要が期待できます。

 

サフィアーノの平均買取価格は、今回紹介する中で最も高い「6万1943円」でした。もちろん、状態によっては1万円を切ることもありますが、プラダのバッグの中では特に高い買取価格がつきやすいモデルと言えるでしょう。

 

2.3 カイエの買取相場

 

平均買取価格

5万9400円

最低買取価格

3万円

最高買取価格

8万円

 

カイエは、ヴィンテージの本をモチーフとしたようなデザインが特徴的なモデルです。2016年、2017年の秋冬コレクションで発表されました。

 

「クラッチ」「ショルダー」「クロスボディバッグ」の3WAY仕様になっており、利便性が高くて様々なシーンで使えることも人気の要因と言えるでしょう。

 

そんなカイエの平均買取価格は5万9400円でした。最低買取価格が3万円、最高買取価格が8万円であり、決して相場は安くありません。

 

カイエの中で高額買取されやすいのは、スタッズがあしらわれたショルダーバッグや、

サフィアーノレザー製のブラックカラーのバッグなどです。なお、カイエはショルダーストラップなどの付属品もあるため、査定時は忘れずに持参しましょう。

 

2.4 ガレリアの買取相場

 

平均買取価格

4万4937円

最低買取価格

6500円

最高買取価格

7万円

 

ガレリアは2007年に登場したプラダの象徴的存在のモデルです。カジュアルでもフォーマルでも使いやすいデザインが特徴となります。ストラップが付属されているので、ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても利用できます。

 

そんなガレリアの平均買取価格は4万4937円です。最低買取価格が6500円、最高買取価格が7万円となっており、プラダのバッグの中ではやや買取価格は安い印象があります。

 

一方で、状態が良いもので、かつ人気のカラーの黒やベージュのバッグは、高額買取になる可能性が高いと言えるでしょう。

 

3 プラダのナイロンバッグを高く売るコツ

こちらでは、プラダのナイロンバッグを高く売るコツを解説します。

 

3.1 メンテナンスに配慮する

高級なブランド物を高く買い取ってもらうためには、日頃から定期的なメンテナンスをすることが肝要です。ナイロン素材は耐久性は高いですが、管理方法を誤ると大きく品質を損なう可能性があるので注意が必要です。

 

まず、ナイロンバッグの表面の汚れを拭く際は、オシャレ着洗いで使われるような中性洗剤を使用するようにしましょう。水で洗剤を薄めて柔らかい布に浸し、布を絞ってから表面を叩くようにして汚れを落として下さい。

 

注意して欲しいのは、くれぐれもナイロンバッグを洗濯機で洗わないことです。洗濯機内の回転によってバッグ本体に負荷がかかり、生地を痛めたり、型崩れを起こしたりする危険性があります。

 

また、メンテナンスの後にドライヤーで乾燥させるのもオススメできません。熱はナイロン素材の弱点であり、生地が弱って傷みやすくなってしまいます。型崩れや生地の劣化は査定時にマイナスポイントになりますので、日頃から正しい方法でメンテナンスを心がけましょう。

 

3.2 付属品を大事に保管する

購入時についていた付属品が欠けていると、査定で欠品扱いになり、買取価格が下がる可能性があります。

 

具体的には、

・ギャランティカード

・ショルダーストラップ

・保存されていた袋

・取扱説明書

・保証書

などです。

 

これらの付属品を大事に保管しておき、査定時にまとめて持参するようにしましょう。

 

3.3 プラダの買取実績がある店舗を選ぶ

プラダのナイロンバッグを買取に出すなら、きちんとブランド専門の査定員がいる業者に依頼しましょう。事前に業者のホームページを見れば、過去にプラダのナイロンバッグを買い取っているかどうか確認が取れるはずです。

 

あるいは、自社のスタッフが修理をおこなっている店舗も査定先の有力候補の1つです。修理を自社で完結させることでコストカットできているので、買取価格が高くなる可能性があります。

 

4 プラダのナイロンバッグを売るならRiZへ

RiZには買取実績が豊富なスタッフが多数在籍しており、プラダのナイロンバッグの査定に関しても安心してお任せいただけます。

 

また、店舗買取の他に出張買取や「カンタンLINE買取」といったサービスもご用意しています。

中でもカンタンLINE買取は、対象商品の写真を送るだけで査定依頼が完了するため、大変ご好評いただいています。プラダのナイロンバッグの買取を検討されている方は、ぜひRiZにご相談くださいませ。

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この記事を書いた人

株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔(Kuwahara Tsubasa)

1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。