宅配買取が安すぎると言われる理由とは?安全に利用するポイントも解説

自宅にいながらブランド品・時計宝飾などの不用品を現金化できる宅配買取は、忙しい人にとって便利なサービスです。しかし、「予想より査定額が安すぎた」「騙されたのでは?」と感じる利用者も少なくありません。

なぜ宅配買取では安い査定額がつきやすいのでしょうか。この記事では、宅配買取が安くなりがちな理由、よくあるトラブル、そして安全に利用するためのポイントを解説します。

目次

宅配買取とは

宅配買取は、売りたい商品を段ボールに梱包して業者に送付し、査定・買取してもらう仕組みです。ネット通販の普及に伴い利用が急増し、全国どこからでも利用できる利便性が特徴です。

基本的な流れは「申し込み(Webや電話)→商品梱包・発送→査定→査定結果の通知→同意すれば入金」というシンプルなものです。多くの業者が梱包資材や送料を無料提供しており、査定から振込まで数日〜1週間程度で完了します。

店頭買取・出張買取との違い

店頭買取はその場で査定・現金化でき、価格交渉も可能ですが、持ち込みの手間や営業時間の制限があります。一方で宅配買取は即日現金化や交渉はできない代わりに、場所・時間を選ばず手間が少ないのが特徴です。

続いて、出張買取は自宅で査定が受けられますが、対応エリアが限られ、他人を家に入れることに抵抗感がある人には不向きです。その点、宅配買取なら全国対応が多く、非対面でやり取りできる安心感があります。

宅配買取が「安すぎる」と感じる理由

宅配買取では、店頭や出張買取に比べて「なぜこんなに安いのか」と感じる査定額が提示されることがあります。その背景には、宅配ならではのコスト構造や運営体制、取引する環境の違いなどが関係しています。ここでは宅配買取の査定が安くなる主な理由を解説します。

コスト構造により査定額が抑えられるから

宅配買取は実店舗を持たない分、家賃や人件費を抑えられますが、配送費・梱包費・返送費などの物流コストが発生します。これらは査定額に反映され、店頭買取より安くなる傾向があります。さらに、効率を重視するため査定時間が限られ、リスク回避のために控えめな金額が提示されやすいです。

専門知識不足による評価の偏りがあるから

宅配買取では大量の商品を短時間で捌くため、査定を担当するのはマニュアルに従うアルバイトスタッフというケースもあります。

ヴィンテージ品、ブランド真贋、楽器や時計の機械的精度、古書や骨董品の希少性など、専門知識が必要な分野では、本来の価値が反映されない査定結果になることが少なくありません。

価格交渉ができない環境だから

店頭買取ならその場での交渉や説明が可能ですが、宅配買取は一方的に金額が通知されるだけです。納得できず返送を依頼すると送料が発生する場合が多く、心理的に「このまま売ってしまおう」となりがちです。

宅配買取でよくあるトラブル事例

便利な宅配買取ですが、実際には多くのトラブルが報告されています。想定外に低い査定額、無断処分、返送料をめぐる問題など、事前に知っておきたいトラブル事例を紹介します。

予想より大幅に安い査定額だった

「ブランドバッグが5万円と思って送ったら5,000円」「貴金属10点で1,000円」など、期待を大きく下回る事例があります。インターネット上で見た相場と実際の査定額が乖離していることも多く、トラブルの原因となっています。

値段がつかない商品を勝手に処分された

同意なく「値段がつかないので処分した」とされるケースがあります。自動承認設定や規約の見落としが原因で、思い出の品が手元に戻らないトラブルも少なくありません。

返送依頼をしたら送料請求された

「送料無料」とあっても往路のみで、返送は利用者負担というケースが多数です。返送料が高額なため、仕方なく安い査定額で売る結果になることもあります。

返送依頼した商品が紛失された

返送を依頼した商品が届かない、見つからないという被害も報告されています。補償があっても「規定額」であり、実際の価値とは大きな差があることが多いです。

査定結果の連絡が来ず音信不通になった

悪質な業者では商品を受け取ったまま連絡を絶つ事例もあります。長期間音沙汰がなければ、消費者センターへの相談が必要です。

宅配買取を安全に利用するためのチェックポイント

宅配買取でトラブルを避けるためには、利用前の確認が欠かせません。送料負担や承諾方法、補償内容など、事前にチェックすべきポイントを押さえておきましょう。

送料や手数料の負担を確認する

往路・復路の送料、査定料、キャンセル料、振込手数料を事前に確認しましょう。「送料無料」の条件が「買取成立時のみ」などの場合があります。

クーリングオフの適用範囲を把握する

宅配買取は利用者が自発的に申し込むため、訪問販売と異なりクーリングオフは適用されません。一度成立した取引は基本的に取消できないことを理解しておく必要があります。

値段がつかなかった商品の扱いを確認する

返却の可否、返送料の有無、自動処分の有無などを事前に確認し、必要なら記録を残しましょう。

買取承諾が自動承認かどうかを確認する

査定結果を確認する前に自動的に買取成立となる設定を避け、必ず手動承認を選びましょう。

買取不成立時の返送料負担を確認する

返送料の負担者、返送期間、補償範囲を事前に確認してください。高額な返送料が理由となり、妥協して売ってしまう人も少なくありません。

宅配買取で安すぎる査定を防ぐコツ

納得のいく価格で売るためには、利用者自身の準備も重要です。相場調査や複数査定、承認方法の設定など、実践できるコツを解説します。

事前に相場を調べる

適正な査定額を得るためには、商品を送る前に市場相場を把握しておくことが欠かせません。メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで同様商品の取引価格を確認し、複数の買取業者のウェブサイトで参考価格を比較しておきましょう。

また、リサイクルショップの販売価格から買取相場を逆算するのも有効です。あらかじめ相場を知っていれば、不当に安い査定額を提示された際にすぐ気づくことができます。

自動承認は必ずオフに設定する

申し込み時には、必ず手動承認を選択しましょう。自動承認を設定してしまうと、納得できない査定額でも自動的に取引が成立してしまいます。

申し込みフォームで承認方法を選択する際は、査定結果への回答期限やキャンセル可能期間も確認し、十分に検討できる環境を整えてください。手動承認にしておけば、査定額を落ち着いて確認し、必要であればキャンセルすることができます。

規約・手数料・補償を確認する

買取業者を選ぶ際には、利用規約や手数料体系を事前にしっかり確認しましょう。査定料やキャンセル時の条件、商品紛失時の補償内容、減額の基準、個人情報の取り扱い方針といった重要項目を把握しておくことで、思わぬ不利益を避けられます。

規約が不明瞭だったり、利用者に不利な条件が多い業者は避けた方が無難です。

宅配買取が不安な人への代替手段

宅配買取に不安がある場合は、店頭買取や出張買取を検討しましょう。店頭買取であれば対面での査定が可能なため、査定内容をその場で確認でき、価格交渉も行えます。重い品物や大量の商品でなければ、専門業者での店頭買取の方が安心できるでしょう。

一方、出張買取は自宅で査定を受けられるため、宅配買取の手軽さと店頭買取の透明性、両方の良さを兼ね備えています。ただし、対応エリアが限られていること、訪問の日時調整が必要なこと、そして他人を自宅に入れることへの心理的な抵抗感がある点には注意が必要です。

いずれの方法を選ぶにしても、十分な情報収集を行ったうえで、自分の状況に合った方法を選びましょう。

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この記事を書いた人

桑原 翔(Kuwahara Tsubasa)
株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。
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