時計の買取交渉を有利に進めるコツを解説

時計を売るとき、査定額は時計そのものの価値だけで決まるわけではありません。実は、交渉の進め方や事前準備によって、提示金額が大きく変わることがあります。

希望額をしっかり伝える方法や複数査定の活用、さらに査定前の準備などを押さえておけば、満足のいく買取価格に近づけます。本記事では、時計の買取交渉を有利に進めるコツを解説するので、参考にしてください。

目次

時計の買取交渉を有利に進めるコツ

時計の買取価格は、査定技術だけで決まるわけではありません。こちらの伝え方や、話の運び方によって金額が変わることも少なくありません。ここでは、交渉を有利に進めるための具体的なコツを4つ紹介します。

希望金額を伝える

買取額を上げたい場合は、こちらの希望金額をはっきり伝えておくことが大切です。遠慮してしまうと、業者側が提示する初回の金額で話が進んでしまいます。

相場を踏まえたうえで、自分が実際に受け取りたい額より少し高めの数字を伝えておくことで、調整の余地が生まれ、最終的に希望に近い金額に寄せられる可能性が高まります。

他の買取業者の査定額を提示する

複数の業者で査定を取ったうえで、その中で最も高かった金額を交渉時に提示しておくと、業者側は競合を意識して価格を見直してくれやすくなります。

実際、買取店ごとに販路や在庫状況が異なるため、同じ時計でも数万円単位で差がつくこともあります。事前に二・三社の査定を取っておけば、交渉において有利に働くでしょう。

他の買取商品の存在を匂わせる

時計のほかにも、売却を検討しているものがあることを匂わせておくと、業者側の対応が変わることがあります。

一度の取引で複数の品物を買い取れるほうが、業者にとっては在庫確保のチャンスが増えるためです。大げさに言う必要はありませんが、他にも売却予定があることを自然に伝えるだけで、交渉は有利になります。

誠実に対応する

強気に出すぎたり、過剰な駆け引きをしたりすると、担当者に不信感を与えてしまい、本来の価値より低い評価につながることがあります。

冷静に、丁寧に対応することで、査定員も柔軟に話を聞きやすくなるでしょう。お互いの信頼を保ちながら交渉することが、最終的な金額アップにつながります。

時計の買取交渉をする前にしておくべき準備

買取交渉を有利に進めるためには、査定に出す前の準備がとても重要です。以下の3つの準備をしっかりおこないましょう。

パーツをすべて揃える

時計の価値は、本体の状態だけではなく、どれだけ付属品を含め元の形に近い状態でそろっているかでも判断されます。

最も評価が下がりやすいのが、初期パーツの欠品です。購入時に入っていたブレスレットの余りコマ、バックル、ベゼルや尾錠など、細かい部品も含めてまとめて査定に出しましょう。

特に、コマ詰めをしたまま放置しているケースは多いため、売却前に必ず探して一緒に持参してください。パーツが一式そろっているだけで、査定時の印象は大きく変わります。

箱や保証書も揃える

箱、保証書、説明書、タグなど、手元に残っているものはすべてセットで出すことをおすすめします。業者にとって本物であることの証明につながるためです。

付属品が完備されている時計は、次の買い手にも説明しやすく、業者側も自信を持って販売できるため、価格交渉でも優位に立てます。失くしたと思っていた付属品がクローゼットの奥から出てくることもよくあるため、念入りに確認しておきましょう。

相場を把握しておく

交渉前に必ずやっておきたいのが、売りたい時計の相場を把握することです。相場を知らないまま査定を受けると、提示された金額が高いのか低いのか判断できず、交渉が成り立たないためです。

相場の調べ方としては

・オークションサイトで近いモデルの落札価格を確認する

・時計専門店の販売価格をチェックする

などが有効です。市場価格が分かれば、査定額が妥当かどうかを冷静に判断でき、自信を持って交渉に臨めます。

また、相場とかけ離れた金額を求めると印象が悪くなり、交渉が難しくなることもあります。自分の時計の状態も踏まえて、適切な基準値を持っておきましょう。

時計の買取をする上での注意点

時計の買取は、交渉の姿勢ひとつで結果が変わることがあります。ここでは、買取前後で注意しておきたいポイントを紹介します。

時計の買取交渉前の清掃や修理は必須ではない

査定前に「修理をした方が高く売れるのでは」と考える方は少なくありませんが、必ずしも費用をかける必要はありません。修理費用の方が査定アップ分より高くつくケースも多く、結果的に損をしてしまうことがあります。

また、軽い汚れを落とす程度のクリーニングは効果がありますが、過度に磨きすぎると傷を増やしてしまい、逆に価値を下げる場合もあります。故障箇所が気になる場合は、修理に出す前に複数の買取店で査定を受けてましょう。

最初の見積額を受け入れない

買取店が提示する最初の金額は、あくまでスタートラインです。初回提示額が最終価格であることはほとんどなく、ここから交渉によって上がる余地があるのが一般的です。

すぐに決断せず、いったん持ち帰って他店と比較したり、相場と照らし合わせたりすることで、適正な判断ができるようになります。

複数の業者で査定してもらう

時計を高く売りたいなら、必ず複数の業者に査定を依頼しましょう。同じ時計でも、

・店が重視しているブランド

・在庫状況

・販売ルート

などによって、提示額が数万円以上変わることは珍しくありません。

複数社の見積りが揃ったら、最も高い金額を提示した業者に再相談することで、さらに条件が良くなる場合もあります。注意したいのは、買取相場は変動が激しいという点です。特にブランド時計は価格が日単位で動くこともあるため、良い条件が出た場合は早めの判断がベターです。

時計の買取は「店舗」と「オンライン」のどちらがいい?

オンラインでの買取は手軽さが魅力ですが、精度の高い査定や交渉の自由度を考えると、店頭買取のほうが総合的に有利です。以下、詳しく解説します。

オンライン買取の特徴

オンライン買取は、申し込みから発送まで自宅で完結できる手軽さが最大の魅力です。忙しい人や近くに店舗がない人でも利用しやすく、複数の業者を簡単に比較できる点もメリットといえます。

ただし、写真やフォーム入力だけで行われる査定は、時計の細かな状態が反映されにくいことがあります。実物を手に取らない以上、どうしても控えめに評価される傾向があり、実際より低い査定額がつくケースも少なくありません。

また、オンライン業者の中には実態が不透明な会社もあるため、信頼性の見極めが難しい点は大きなデメリットです。

店頭買取の特徴

店頭買取の最大の強みは、査定員が時計を直接確認できることです。光の当たり方や動作音、小傷の内容など、画面越しでは伝わらない情報まで正確に評価してもらえます。そのため、本来の価値を正しく反映した査定になりやすく、高額買取が期待できます。

また、査定結果に納得できなければ、その場で質問したり交渉したりできる点も大きなメリットです。即日で現金化できる点も安心材料であり、初めて買取を利用する人でも不安が少なく済みます。

店舗まで出向く手間があるものの、時計の価値を最大限に引き出したい場合は、対面での査定のほうが総合的な満足度が高くなります。

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この記事を書いた人

桑原 翔(Kuwahara Tsubasa)
株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。
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