40代メンズが持つと恥ずかしいと思われやすい財布とはどのようなものなのか、4つの例を紹介します。
また、40代メンズ向けの財布の選び方やオススメのブランドなども紹介するので参考にしてください。
40代メンズが持つと恥ずかしいと思われやすい財布
こちらでは、40代メンズが持っていると恥ずかしいと思われやすい財布を4つ紹介します。
汚れや損耗が目立つ財布
一般的に、ボロボロで汚れた服を着た人を見て気持ちがよくなることはありません。
同様に、汚れや損耗が目立つ財布も、見た人にマイナスな印象を与え、不快感を与えることさえあります。
40代のメンズともなれば、会社でも管理職などのそれなりのポジションを任されているケースが多いです。
にも関わらず、使っている財布が汚れていたりボロボロだったりすると、悪いギャップが生まれてしまうでしょう。「40代なのに恥ずかしい財布を使っている」と思われる可能性が高いです。
デザインが若すぎる財布
デザインが若すぎる財布にも注意が必要です。たとえば、ディーゼルやポールスミスは比較的若年層向けのデザインが主流になっています。
自分のデザインの好みやブランドの知名度だけで財布を選ぶと、年齢や服装とのギャップによって「恥ずかしい」と思われる可能性があります。
40代メンズが財布を選ぶ際は、そのブランドが主にどのような年齢層をターゲットにしているかをチェックするといいでしょう。
ワゴン品
ワゴンセールで売っている財布は、見た目が安っぽく見える傾向があります。そのため、40代でワゴン品の財布を身につけることを恥ずかしいと思う男性は、少なからずいるようです。
しかし、ワゴン品の中にも機能性やデザインに優れた財布はあります。重要なのはシーンによって使い分けることです。
会食などの他人に見られるシーンではブランド財布を使い、近所のコンビニで買い物をする際はワゴン品を使うなどの使い分けが重要と言えます。
コピー品
「どうせ誰も見分けがつかないなら、ブランド財布のコピー品でも良い」という人もいるかもしれません。確かにコピー品の中には精度が高いものもありますが、人によっては瞬時に見分けがつくものです。
コピー品であることを指摘された時に恥ずかしい思いをする可能性はあるでしょう。そもそもコピー品の製造は商標法に違反する行為であり、それを購入することは間接的に違法行為を支持することに繋がります。
社会人としての常識を疑われて損をする可能性があるので、コピー品の財布は買わないようにしましょう。
40代メンズ向けの財布の選び方
続いて、40代メンズ向けの財布の選び方を紹介します。ブランド、形状、色・デザイン、素材、予算の項目ごとに分けて考えることがポイントです。
ブランド
たくさんの選択肢の中から一気に候補を絞るのであれば、ブランドを決めるのもありです。
40代メンズであれば、知名度の高いブランドの財布を持っていても嫌味な印象を与えにくいでしょう。
質の高い革を使用している財布であれば、ハイブランドであることは一目瞭然ですし、きちんと小物にまで気を使える男性だという印象も与えられます。
有名なハイブランドの中から、自分の好みに合い、年相応のデザインのものを選びましょう。
形状
財布は毎日使うものですので、自分のライフスタイルに合っている形状のものを選ぶべきです。主な財布の形状は長財布、二つ折り、三つ折りの3つです。
収納力重視の方は長財布を、収納力もあってポケットにも入れられる方が良い方は二つ折りを、現金は最低限しか持たない方は三つ折りを選ぶといいでしょう。
色・デザイン
ブランドを基準に選ぶのではなく、色やデザインを基準にして選ぶのもありです。
たとえば、ビジネスシーンでの利用がメインの方はブラックやネイビーなどの落ち着いた色がオススメです。人と色が被るのを避けたい方はブラウン(レザー系)を選ぶこともあります。
一方で、カラフルな財布は40代メンズにとってハードルが高いでしょう。どうしてもカラフルな財布を選びたい方は、ハイブランドの財布であれば、子供っぽい印象を回避しやすくなります。
素材
色やデザインと並んで財布の印象を決める大きな要素の1つが素材です。40代メンズの方であれば、やはり本革が使われている財布がオススメです。
長く使い続けることができますし、使うほどに味が出てくるのも本革の財布を選ぶメリットです。
「本革は高いから合皮でいい」という方もいるかもしれませんが、合皮は本革と比べて長持ちしにくい特徴があります。
結局また新しいものを買うとコスパも悪くなるので、予算に問題がなければ本革製品を選びましょう。
予算
ブランドやデザイン、色や素材など、特にこだわりがない方は、予算から候補を絞るのもありです。それなりに質の良い財布を購入するのであれば、予算は3万円程度は確保しておきましょう。
3万円以上になると、ハイブランドでなくとも高品質な本革を使った財布を買える可能性があります。
40代メンズにオススメのブランド財布
続いて、40代メンズにオススメのブランド財布を、財布の形状別に紹介します。
長財布編
長財布で40代メンズにオススメのブランド財布として、「ポーター」「グッチ」「ダンヒル」の3つを紹介します。
- ポーター 052-02214
ブラックカラーのベーシックな長財布です。革にはエンボス加工がほどこされており、落ち着いた品のある雰囲気を醸し出しています。
大きなラウンドファスナーは非常に使いやすく、小銭入れはボックスタイプになっています。ポケットは全部で19個あるので、カード類が多い方にオススメです。
- グッチ シマ ジップアラウンド
グッチのシンボルであるロゴがエンボス加工された長財布です。高品質かつ厚みのある革を使っているため耐久性が高く、長く使い続けられます。
サイズは大容量ですが、デザインの主張は控えめですので、まさに40代メンズ向きの財布と言えます。
- ダンヒル シャーシ L2H210A
カーボン加工がほどこされたマットなレザーが特徴的な長財布です。傷がつきにくく、耐久性に優れています。財布の内側にダンヒルのブランドロゴがこっそり刻まれているのも好印象です。
また、札入れやファスナー付きのコインポケット、カードの収納スペースも豊富にあり、収納力も申し分ありません。それでいて厚みは薄い作りになっているため、スラックスのポケットやスーツの胸ポケットに入れても違和感がありません。
二つ折り財布編
二つ折り財布で40代メンズにオススメのブランド財布として「ブルガリ」「ボッテガ」「プラダ」を紹介します。
- ブルガリ ブルガリ マン
ブルガリマンは、財布の角にブルガリのアイコンが控えめに配置されているのが特徴的な二つ折りの財布です。
外側はベーシックなデザインとなっていますが、札入れのライニングには鮮やかな差し色がほどこされています。お札を財布から取り出すたびに、差し色がちらりと見えるのがおしゃれです。
- ボッテガ・ヴェネタ「コインパース付き二つ折りウォレット 649605
太いイントレチャートが印象的なボッテガ・ヴェネタの二つ折り財布です。ベーシックなブラックと、鮮やかなグリーン「パキラート」のカラーがあります。
お札入れとポケット、3箇所のカードスロットがあり、コンパースもついているので収納力も高いです。
素材には柔らかなラムスキンと、耐久性のあるカーフスキンが使われており、手触りの良さも人気です。
- プラダ 二つ折り財布 黒 ヴィッテロ ラウンドファスナー
シンプルなデザインかつ高級感のあるブラックの二つ折り財布です。日常使いだけでなく、フォーマルなシーンでも問題なく使えます。
装飾も控えめなので、40代メンズの方が使っていても何の違和感もありません。小銭入れが外側についているため、小銭をよく使う方にもオススメです。
三つ折り財布編
三つ折り財布で40代メンズにオススメのブランド財布として「メゾンマルジェラ」と「ボッテガ」を紹介します。
- メゾンマルジェラ マネークリップ付き三つ折り財布 小銭入れなし
ハイブランドの三つ折り財布の中でも、シンプルでミニマルなデザインが印象的なのが、メゾンマルジェラの財布です。
ブランドのシンボルである4つのステッチが特徴的で、流行に左右されない落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
素材には高級なカーフスキンが使われており、経年劣化による革の変化も十分に楽しめるでしょう。
- ボッテガ・ヴェネタ イントレチャート三つ折り財布
ボッテガの三つ折り財布は、二つ折り財布よりも収納数が多いにもかかわらず、コンパクトさを失っていないことに定評があります。
カジュアルな印象になりがちな三つ折り財布ですが、ボッテガの代名詞である上質な革を使用したイントレチャートが、高級感を演出してくれます。
古いブランド財布を高く売るコツ
最後に、古いブランド財布を高く売るコツを紹介します。新しい財布を買うための資金作りをしたい方は参考にしてください。
商品を清潔に保つ
ブランド財布を売る場合、まず商品の清潔さが重要です。良い状態であるほど、買取業者が財布を再販売しやすいためです。
汚れがあると清掃のコストが発生するので、その分買取価格が下がる可能性があります。軽度の汚れだとしても、自分で綺麗にできるのであれば、事前に布やタオルで拭き取っておきましょう。
付属品を取っておく
購入時に付属していた箱やギャランティカードなどは、査定時に全て持参しましょう。これらの付属品があると、査定でプラス評価に繋がる可能性が高まります。
季節感のあるデザインの財布のタイミング
特定の季節を感じさせるようなデザインの財布は、買取のタイミングを選ぶことが大切です。
夏物であれば3月、冬物は10月頃に売りましょう。その時期は買取業者が夏や冬に向けて買取を強化する可能性が高く、他の時期よりも高く買い取ってもらえる見込みがあります。
買取価格の交渉を検討
ブランドの財布の買取では、提示された価格を鵜呑みにしないようにしましょう。交渉の余地が残っていることが多いので、できる限り交渉することをオススメします。
その際、複数商品の同時買取も可能であることを伝えれば、有利に交渉を進められる可能性があります。
一度の取引で多くの商品を仕入れられることは、買取業者にとってメリットがあるためです。
ブランド 財布の買取ならRiZへ
RiZには買取実績が豊富なスタッフが多数在籍しており、ブランドの財布の査定に関しても安心してお任せいただけます。
また、店舗買取や出張買取のほか「カンタンLINE買取(宅配買取)」といったサービスもご用意しています。
中でもカンタンLINE買取は、対象商品の写真を送るだけで査定依頼が完了するため、大変ご好評いただいています。
ブランドの財布の買取を検討されている方は、ぜひRiZにご相談くださいませ。

株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔(Kuwahara Tsubasa)
1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。