腕時計はどうやって収納するのがおすすめ? おしゃれで見やすい収納の仕方

腕時計をたくさん持っていると、収納の仕方って難しいですよね。ほこりがかぶらないようにしたい、見せる収納がしたいとそれぞれこだわりもあることでしょう。そこで、腕時計をおしゃれに見やすく収納するコツをご紹介いたします。

おすすめの腕時計収納方法

お持ちの腕時計、どのように収納されていますか? 専用ケースに保管されている方もいれば、どうしていいかわからずむき出しに保管されているかたもいることでしょう。

 

自慢のコレクション、できればきれいに保管しておきたいですよね。そこでさっそく、おすすめの収納方法について順番に見ていきましょう。

透明ケースを使って見せる収納

透明の腕時計用ケースを使うことによって、コレクションを見せて収納する方はとても多くいらっしゃいます。ケース全体がアクリルやガラスだと収納時に腕時計を傷つけてしまう可能性があるので、蓋のみ透明で、全体はクッション性のあるベロアなどの素材を使ったものであると尚良いでしょう。蓋つきの収納ケースを使うことで、ほこりから避けることもできます。

トレーに並べて楽々収納

仰々しい収納ケースを買わずとも、おしゃれな収納は可能です。好きな形のトレーを買っておけば、その上に並べておくだけでもとてもおしゃれ。あえて無造作感を出すことで、インテリアとして成り立つ場合もあります。

ウッド調、ベロア、レザーなど素材はさまざま。蓋がない分ほこりをかぶりやすくなっているため、こまめに拭くなど対応が必要です。

購入時のケースを並べて収納

腕時計を購入した際のケースがある場合は、ケースごと飾るのもおすすめです。ケースはもともと腕時計をおしゃれに見せるよう設計されていますし、サイズ感もぴったりであるため楽に収納することができます。

壁にかけて収納

収納場所に困っている際は、壁に直接、またはコルクボードなどに腕時計をかけて収納するアイディアも。プッシュピンやフックに掛けてもいいですし、壁に掛けるための専用スタンドを使ってもいいでしょう。掛ける収納にする際は、落下しないよう固定は十分に行ってください。

ワインディングマシーンに収納

機械式の時計は、ワインディングマシーンでの収納がおすすめです。ワインディングマシーンとは、ゼンマイを自動で巻き上げてくれる機能付きの収納ボックスのこと。機械式の腕時計は、長時間放置しておくと内部の油が固まり、壊れてしまうことがあります。そのため、数ヶ月に1回程度は巻き上げが必要なのです。

ワインディングマシーンに収納しておけば、長期間保管していても安心。見せる収納としても使えるデザイン性の高いものもありますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

腕時計を収納する際に気を付けるべきこと

腕時計を収納する際、以下2点に気を付けるといいでしょう。

 

・収納前にお手入れをする

・乾燥材と一緒の保管は避ける

 

腕時計を一定期間収納する場合は、収納前にお手入れが必須です。サビや劣化の原因となるので、皮脂や汚れはしっかりと拭き取ってから保管しましょう。

 

また、湿気を避けるために乾燥材を一緒に入れる方がいるのですが、これはNG。過度に乾燥が進むことで腕時計の内部まで影響が生じ、潤滑油が乾いてしまう可能性があります。衣類の近くに収納する場合は、近くに乾燥材がないかチェックしておくといいでしょう。

腕時計を収納してはいけない場所

腕時計は精巧なもの。保管場所によっては、時刻のズレや故障を招いてしまうことがあります。そこで、収納場所に選んではいけない場所をピックアップしました。

高温多湿な場所

腕時計は高温多湿が弱点。温度の変化が著しいと金属が変形し、腕時計内部の部品が壊れてしまうことがあります。時刻ズレに繋がる場合もありますので、高温多湿での保管は避けましょう。

直射日光の当たる場所

腕時計を長時間直射日光に当ててしまうと、文字盤の日焼けに繋がります。また、ストラップがレザータイプのものだと傷んでしまう可能性もあるため、より気を付けた方がいいでしょう。

磁気の影響がある場所

腕時計は磁気を発している機器の近くに置くと磁気帯びし、時刻が狂ってしまうことがあります。パソコン、テレビ、スマートフォン、磁気を発する家電製品などの近くに保管することは避けましょう。

落下しやすい場所

腕時計は衝撃に弱く、高い場所などから落下してしまうと故障に繋がりかねません。文字盤が割れていなくても、衝撃により時刻がズレてしまったり、内部が壊れてしまったりということもあるため、慎重に扱うように心がけてください。

化学物質や薬品の近く

腕時計は化学物質や薬品に弱い製品です。文字盤だけでなく、ベルト部分が損傷してしまう可能性もあります。スプレー類が近くにある場合は、保管場所を変えた方がいいでしょう。また、マニキュアなども悪影響を与える可能性があるので、近くでの保管は避けた方が無難です。

収納しきれない分は買取がおすすめ

この記事では腕時計の収納方法についてご紹介してきました。特に収納用のケースを買った場合、そこに収まらないほどコレクションが増えてしまうこともあるでしょう。もちろんケースを買い足せばいいのですが、収納場所がどんどんかさばってしまいます。そこでおすすめなのが「買取」です。

 

腕時計は比較的還元率が高く、高価買取してもらえることが多いアイテム。特にロレックスやオメガ、ウブロといった人気ブランドであれば、かなり高い価格で買取される可能性が高くなります。

RiZは腕時計の買取を強化しており、持ち込みだけでなくLINEや訪問での査定も可能です。収納に困っている腕時計がありましたら、ぜひご相談くださいませ。