長財布をやめてみたら快適に?メリット・デメリットを解説

長財布をやめてみたら快適に
2024.4.30

「お金持ちはみんな長財布を使っている」「お札をおらずに収納する方が金運が上がる」など、長財布に関するジンクスは有名です。

しかし、それらはあくまでジンクスであり、実際に長財布が有用かどうかは別の話です。そこで、こちらの記事では長財布をやめてみたらどうなるのか、メリットやデメリット、また長財布をやめる主な理由などを紹介します。

長財布をやめてみた人の主な理由

長財布をやめてみた人々の主な理由は以下の3つです。

  • 現金の使用頻度が下がったため
  • ポイントカードを使わなくなったため
  • 荷物を最小限にしたいため

以上の3つについて解説します。

現金の使用頻度が下がったため

多くの人が長財布を手放す一番の理由は、現金を使う機会が以前に比べて明らかに減少したことがあげられます。

クレジットカードやデビットカード、Suicaなどの電子マネーはもちろんのこと、PayPayやメルペイなど、近年は現金を必要としない決済手段が大幅に増えました。

これらのサービスを利用すれば、支払いがスムーズになるだけでなく、ポイント還元やキャッシュバックなどの恩恵も受けられるのです。

このようにキャッシュレスが主流となった現代において、現金を入れる財布の需要は減ってきていると言えます。

ポイントカードを使わなくなったため

長財布は収納力が高いという特徴があります。本来、クレジットカードやポイントカードなど、カード類を収納しておくのに便利なアイテムなのです。

しかし、スマホアプリが生活に浸透する中で、現物のポイントカードを持ち歩く必要性はほとんどなくなりました。ポイントカードの機能がついたアプリをスマホに入れておくだけで、簡単にポイントの付与や管理ができます。

そのため、Tポイントカードやnanaco、pontaカードなども、今は財布に入れておく必要がありません。

荷物を最小限にしたいため

一時期「ミニマリスト」という言葉が流行ったように、最近ではあえて物を多く所有しない人も増えています。長財布はサイズが大きく、持ち歩くとかさばりやすいため、長財布を避ける人もいるのです。

そういった人は、荷物を最小限にするために、長財布をやめて小さな財布に買い替えたり、マネークリップに買い替えたりしています。

長財布をやめるメリット

長財布をやめようか検討している方のために、長財布をやめるメリットを3つ紹介します。

手ぶらで外出が可能に

「長財布をやめてみたら、カバンを持つ機会が減った」「手ぶらで外出できるようになった」というメリットを感じる人は多いです。

短い距離のお出かけや、家族の送迎の際など、軽装で済むことが多くなります。スマホ、鍵、そしてコンパクトな財布だけをポケットに入れるだけで、気軽に外出できます。

長財布もポケットには入りますが、かさばりますし、財布の状態が悪くなるのでオススメしません。

お金の管理がしやすくなる

キャッシュレス決済が浸透したことで、現金の管理が格段に楽になりました。現金の出入りが少なくなることで、「いまいくら持っているか」を頻繁に確認しなくて済みます。

自分の財務状況をより簡単に把握し、管理する上で大きなメリットです。

ファッションを楽しみやすくなる

コンパクトな財布は、服のポケットにすっと入れることができるため、スタイルを損ねる心配がありません。その点、長財布をズボンの後ろポケットに入れるスタイルは、時代遅れの感もあり、ファッションを重視する方には不向きです。

薄くて小さい財布なら、ポケットが膨らむことも少なく、ファッションを楽しむ上での邪魔になりにくいでしょう。

 

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長財布をやめるデメリット

続いて、長財布をやめるデメリットも3つ紹介します。

小銭が必要なときに困る

長財布をやめてコンパクトな財布やマネークリップに変えると、小銭の扱いに困る場面が増えます。キャッシュレス化が浸透しているとはいえ、まだまだ現金しか対応していない店舗はあります。

そのため、大量のおつりが発生してしまった場合、基本的にはポケットに直接どさっと入れるしか手段がなくなるのです。

一方で、長財布であれば大量の小銭も容易に収納できます。小銭を頻繁に使用する方にとっては、長財布の方が便利と感じるかもしれません。

財布をなくしやすい

コンパクトな財布はなくしやすいのが大きなデメリットです。小さいからこそ、「どこに置いたっけ?」という状況になりやすく、紛失のリスクが高まります。

服のポケットに入れていた財布がいつのまにか落ちていたり、ポケットに入れたまま洗濯してしまったりなど、うっかりミスをする可能性が高いです。

その点、長財布は大きくて視認性が高いので、万が一落としてもすぐに見つけやすいでしょう。

ピン札を持ち歩けない

コンパクトな財布やマネークリップに変更すると、紙幣を折らずに保管することができません。いわゆる「ピン札」の状態で紙幣を持ち歩くことができないのです。

そのため、一度に複数枚の紙幣を使う機会が多い方や、ピン札が好きな方にとってはデメリットに感じるでしょう。

長財布をやめてみた人が次に買う財布

長財布をやめてみた人が次に買うならどのような財布がいいのか、オススメの商品を紹介します。

紹介する商品は、長財布のような高い機能性と気軽に持ち歩ける利便性が共存した素晴らしい財布ばかりです。長財布を卒業して新しい財布への買い替えを検討している方はぜひ参考にしてください。

二つ折り財布「Saku」

レザーブランドmokuから登場した「Saku」は、ポケットにサッと収まり、手ぶらで外出しやすいコンパクトさが魅力の二つ折り財布です。

小さくて薄いのに反して驚くほどの収納力を持っており、小銭を約25枚収納できる大容量であることが魅力の1つです。

また、左利きの方にも対応した設計になっていたり、小銭の取り出しやすさにも配慮されていたりなど、作り手のこだわりが数多くつまっています。

二つ折り財布「One」

レザーブランドAgeの「One」は、クラウドファンディングで大成功を収めた二つ折りのレザー財布です。商品が完成するまでに、実に17ヶ月もの製作期間を要しています。

インド産の上質なレザーを使用されており、汚れが落ちやすいように丁寧に加工されているのが特徴です。

柔らかい革の感触を好む方や、鮮やかなカラーを好む方におすすめです。また、タッチ決済カードを収納したまま使用できるので、スマートさを求める方にも向いています。

三つ折り財布「BELLROY」

オーストラリアから世界へとその名を知らしめる革財布ブランド「BELLROY」の三つ折り財布です。特にその薄さとスマートなデザインが多くのユーザーから高い評価を受けています。

BELLROYは、小銭をあまり使用しない方や、洗練された大人のデザインを好む方に特におすすめです。また、カードを多用する方や、多数のカードを常に携帯する方にとっても使いやすいアイテムでしょう。

二つ折り財布やファスナー財布、カードケースやスマホポーチなど、さまざまなアイテムを展開しており、カラーバリエーションも豊富です。物を最小限に減らしつつも、おしゃれを重視したい方にオススメと言えます。

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